
多くの企業が導入するも・・・
近年、大きな話題となっているマーケティングオートメーション。
サービスの多様化や低価格化が進み、導入する企業が増えてきています。
しかし、 こちらの記事によると多くの企業が活用できていないようです。
それは、なぜでしょうか。
導入するだけでなんとかなるわけではない
勘違いしている人が意外と多いのですがマーケティングオートメーションを入れるだけで売り上げが上がったり新規顧客を獲得できるわけではありません。
マーケティングオートメーションで収集されたデータを基にマーケティング戦略を練る必要があります。そして、その戦略を分析し評価し改善していくPDCAサイクルを回す必要があります。
つまり、マーケティングオートメーションは「マーケティング活動」「データ収集」を自動で行ってくれるだけであり、そのマーケティング活動の内容を決めたりデータを活用する事は人間になります。
この人間がマーケティングオートメーションのデータの分析方法やマーケティングオートメーションの運用方法がわからなければ意味がありません。
コンテンツが必要
マーケティングオートメーションを使うには必ずリードジェネレーションが必要です。つまりユーザーのメールアドレスを収集する必要があります。
その為には、フォームを送信させる必要があったりPDFなどフロントエンドのコンテンツをダウンロードさせる必要があります。
こうしたフォームを送信したくなるようなコンテンツやPDFなどがマーケティングオートメーションを活用する上では必須となるのです。
このコンテンツが作れるか作れないかという事もマーケティングオートメーションを活用する上では重要となってきます。
どうすればいいのか?
では、マーケティングオートメーションを活用するにはどうすればいいのでしょうか。
いきなり自社でマーケティングオートメーションに精通した人材を用意するのも、コンテンツを専門で書くライターを用意するのもなかなか難しいのではないでしょうか。
となると、やはりしっかりとサポートしてもらえるマーケティングオートメーションベンダーと契約するのが一番です。
マーケティングオートメーションは低価格化が進み、売ったら売りっぱなしというようなベンダーも増えてきました。まず、サービスやベンダーを選ぶ際にどのようなサポートが得られるのか、サポートの範囲はどの程度なのかという事をよく確認するようにしましょう。
Sales Managoの日本代理店である株式会社ベレネッツではマーケティングオートメーションの使用方法や活用方法までしっかりとサポート致します。
また、ブランディング会社というバックグラウンドよりマーケティングオートメーションを用いたマーケティング戦略や経営戦略を練るお手伝いもさせて頂いております。