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マーケティングオートメーションの仕組み

マーケティングオートメーションの仕組み

マーケティングオートメーションはどのように動作するのか?

データに基づいた正確なマーケティングやマーケティングを自動化できると何かと話題なマーケティングオートメーション。
その中でもユーザーの動きをトラッキング出来る機能は従来のアナリティクスの機能を大幅に超えています。

今回はマーケティングオートメーションのトラッキング機能について技術的な解説を行ってみたいと思います。

トラッキングを行う方法とは

Sales Managoを含め、多くのマーケティングオートメーションではブラウザのCookieを用います。
Cookieの詳細についてはこちらを参照してください。

Cookieを用いる事によってWEBサイトに訪れたユーザーを識別します。また、Cookieは長期に渡って(Sales Managoの場合は最も長いもので10年)保存されます。ですから、ユーザーが一度WEBサイトにアクセスして数年後に再びアクセスしたとしてもトラッキングを行う事が出来るのです。

Cookieを利用する欠点とは

トラッキングにCookieを利用するといくつかの欠点があります。

まず、一つ目はユーザーがCookieを無効にしていた場合やCookieを削除してしまった場合、トラッキングが出来なくなってしまったり正常なデータを取得する事が出来なくなってしまいます。

そして、2つ目はユーザーが複数の端末を使っていた場合です。
例えば、職場ではPCで、家ではスマートフォンでユーザーがWEBサイトを見ていた場合Cookieは端末・ブラウザごとに異なるのでシステム上は2人がWEBサイトにアクセスしているように認識されてしまいます。

また、マーケティングオートメーションはCRM上でCookieと名前やメールアドレスと紐づけているのでスマートフォンのCookieと名前が紐づいている人がPCでアクセスした場合、CRMにデータが蓄積されなくなります。

このような問題点がマーケティングオートメーションには存在しているのです。

改善策としては・・・

このCookieの欠点を改善する方法としてはCookieの共有というのが挙げられます。
一部の高額なマーケティングオートメーション(数百万円~)などではCookieを複数個データベースに登録できるようにしてこの問題を回避しています。

また、IPアドレスとCookieを併用しているサービスなどもあります。

ここまでマーケティングオートメーションのトラッキングについて解説しました。
このように通常のマーケティングオートメーションですとCookieという技術を使っている以上、トラッキングしきれないという事もあるので注意が必要です。

ただし、Sales Managoの場合ですと今後のアップデートによってCookieの共有などを用いてトラッキングの精度が上がる事が予想されますのでご安心下さい。

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