
データを使ったマーケティング
数年前からビッグデータという言葉が聞かれるようになりました。
テレビなどでも盛んに取り上げられ多くの人が一度はどこかで目にした事があるのではないでしょうか?
ビッグデータという言葉が登場したのと同じ頃にマーケティングオートメーションが国内でも利用されるようになってきました。
このようにデータに基づくマーケティングは数年前から行われてきたわけですが、2017年はこのデータを用いたマーケティングがもっと重要になるのです。
データドリブンマーケティング
このデータドリブンマーケティングという言葉も最近よく耳にする言葉ではないでしょうか?
データドリブンマーケティングとはデータを分析し、それを基にマーケティング活動を行い、さらにデータを分析するという事を繰り返し行うマーケティング手法の一つです。
つまり、従来のPDCAサイクルと同じことをデータを用いて行っていくのです。
多様化するデータ
データドリブンマーケティングでは様々なデータを扱います。
ユーザーの年齢や性別といったデモグラフィック情報を始めとし、購買履歴やアクセス情報など行動情報があります。
これらのデータは技術革新や新しいサービスの登場により多様化してきています。
例えば、スマートフォンやSNSの登場により最近では従来のWEBに関するアクセス情報以上のデータを得る事が出来るようになってきました。
これらの多様化は3V(Velocity・Variety・Volume)と呼ばれます。
Velocityはデータの速度や鮮度を表します。従来であれば一定期間や一定時間のデータしか取得する事が出来ませんでしたがインターネットやスマートフォンが発達した現代ではリアルタイムでのデータ取得も可能となってきました。
Varietyはデータの多様性を表します。従来では既存のデータベースやWEBなどのデータしか取得する事が出来ませんでしたが現在ではSNSや位置情報など様々なデータが取得できます。
そして最後がVolumeです。データが多様化するにつれてデータ自体の容量もMB(メガバイト)からGB(ギガバイト)へ変化してきております。
このようにデータは日々多様化しているのです。
データドリブンマーケティングはマーケティングオートメーションで
さて、今回紹介したデータドリブンマーケティングを始めるにはデータをまず集める事が必要となります。
データを集める方法としては無数にあります。
例えば、該当でのアンケートやGoogle Analyticsのデータをエクセルに転写するのもいいかもしれません。
しかし、データ収集には大きな手間と時間がかかります。しかし、Sales Managoを利用すればそれを省くことができます。
Sales Managoはあなたに代わってデータを収集し自動的に蓄積します。
さらにはデータの分析を行うこともできます。
データドリブンマーケティングなどデータを使ったマーケティングをご検討であればぜひ、Sales Managoを一度ご検討下さい。