マーケティングオートメーション入門#2 「リードとは」
リードとはなんでしょうか
マーケティングオートメーションのサイトや本を読んでいると「リード」という言葉が非常に目につくと思います。
当たり前のように使われているのですが・・・正直マーケティングオートメーションについてまだよくわかっていない人には難しい言葉だと思います。
簡単に言うとリードというのは見込み顧客という意味です。
さらに厳密に言えばリードというのは見込み客の情報(名前、会社名、役職など)を示します。
ただ、このリードが集まったリストの事をコンタクトリストと呼んでいたりと少しわかりにくくなっているかと思います。
ただ、言葉自体の意味は理解すれば簡単だと思いますので覚えておきたいですね。
ちなみにリードを獲得する(見込み顧客を獲得する)事をリードジェネレーションと言います。
リードの状態によって呼び方が変わる
また、リードにはそれぞれ呼び方があります。
リストに登録されたばかりでまだあまり興味がない人をコールドリードと言います。
少し興味を持ち始めた段階の人をウォームリードと言います。
そして、サービスや商品の購入を検討する段階になった人をホットリードと言います。
このようにリードの状態によって呼び方が変化します。
リードはコールド→ウォーム→ホットというように変化します。
そして、このようにリードを変化させていくことをリードナーチャリングと呼びます。